2024年11月5日に京都芸術大学通信写真コースの特別講義「芸術実践論文入門」のアーカイブです。
美術大学・実技系専攻で修了要件が作品+論文の方に向けたレクチャーです。
美術・実技系修士課程以上で求められる「芸術実践論文」について解説しています。進学を迷っている学部生から、現在論文を執筆中の修士課程在学中の方までを対象にしています。研究者の立場から書く「論文の書き方」についての書籍は数多くありますが、作品制作者の立場から書く「芸術実践論文」は非常に資料が少ないため、執筆時に苦労することがあります。この特別講義では「芸術実践論文」分析をもとに、論文の基本的な構成から、筆者独自の知見を示す結論まで、どのように組み立てるのかをレクチャーします。
2024年11月5日(火)18:00~19:30
担当講師:菅実花、勝又公仁彦
開催方法:オンライン(Zoom)